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プリンセスメーカー

マイクロキャビン ( 1992年 5月 31日 )
                    
プリンセスメーカーのタイトル画像 No.0プリンセスメーカーのタイトル画像 No.1プリンセスメーカーのタイトル画像 No.2

ゲームのストーリー

 舞台は、ヨーロッパ中世風ファンタジーの世界。
 魔王の軍を倒した勇者である貴方は、その戦いで孤児になった一人の少女を養女として引き取り18歳までの8年間を育てることになります。
 貴方は彼女を立派な女性に育てなければなりません。
 娘がどんな女性に育つかは、教育方針次第。勉強や習い事、武者修業、バイト、家事手伝いなど、様々な要素の組み合わせで将来が決まります。
 疲れがたまってきたら休ませる。わがままになってきたら、お説教する。たまにはバカンスにも連れて行ってあげる。娘の能力だけでなく、機嫌や体調、街の評判なども見ながら育てあげます。 育て方によっては、途中で不良化したり、病気になったりすることも。
 年に一度収穫祭で行われる、ミスコンテストや武闘会の優勝を目指すのも楽しい。
 そして娘が18歳になった時にプリンセスを始めとする様々な将来が待っている。

ゲームの説明

PC-98でガイナックスが発売した同ソフトの移植版。
MSX版の正式名称は「プリンセスメーカーV2」だったと思う。

18歳の誕生日を迎えるときにプリンセスになることが最終目的。
『孤児院の先生』『魔王の妻』『父と結婚』のエンディング3つが追加された。

女の子を育てるシミュレーションゲームの草分けとして有名であり、シリーズ化もされているヒット商品でもある。
しかし、第1作目のオリジナル版の出来は雑誌などの高い評判とは裏腹にゲームバランスが著しく悪く、ハッキリと言ってしまうとクソゲーであった。

というのも、ガイナックスが始めからターゲットにしていたのは「可愛い絵を見れば満足するであろうオタクたち」であったからだ。それは自身らがオタクであり知り抜いたガイナックスだからこその戦略だった。思惑は功を奏したのである。

出来の悪かったオリジナル版のシステムを移植するにあたってマイクロキャビンが満足のいく遊び易さに改良したのが本作というわけである。
この経緯があってか、続いて作られた第2作目「プリンセスメーカー2」(PC-98版)は雲泥の差と言えるほどにシステムが快適だった。

キーアサイン

[ CUR ] メニューの選択。
[ SPACE ] / [ X ] メニューの決定。
[ SHIFT ] / [ Z ] キャンセル。

関連タグ

赤井孝美
横山智佐


ゲームデータ

メーカー名 マイクロキャビン
開発元 マイクロキャビン
ライセンス元 ガイナックス
英語表記 Princess Maker
機種 MSX2/2+/R
発売日 1992年 5月 31日
価格 14,800 円
ジャンル シミュレーション
育成
メディア FD 3.5" 2DD
( 7 枚 )
閲覧数 13,239 回
人気ランク 110 ポイント



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