ポプコムから出ていた「ダ・ビンチ」とは違いソフト名に特に意味はなく、製作者は次に作るものは何であろうと「LALF」にしようと思ってたらしい(後に「LALF」の名はブランド名として扱われたようで、古代祐三が開発したことで知られるサウンドエディタも「MUSIC LALF」とした模様)。
当時市販されたグラフィックツールで初めてレイヤー(セルと呼んでいた)の概念が取り入れられたであろうソフト。
多機能でアナログRGBに対応してる為かグラデーションが素晴らしく綺麗で水彩画のように重ね塗りも出来た。
完成度の高いCGツールだが、あえて欠点を挙げるなら表示色数8色というのが制約となって使う色に影響を受けて作業用アイコンの色が変わってしまう。
他機種へ移植されなかったがインタビューでPC-98のペイントルーチンだけ出来ていると開発者の一人Oohira氏が語っている。
| [ MOUSE ] | カーソルの移動・点や線を描くなど総合的な操作。 |
| [ 2 ] [ 4 ] [ 6 ] [ 8 ] | カーソルの移動。 |
| [ Z ] | メニューの決定/draw。 |
| [ X ] | メニューの切り替え/キャンセル。 |
| メーカー名 | 徳間書店 |
|---|---|
| 開発元 | テクノポリスソフト |
| 英語表記 | LALF |
| 機種 | PC-8801/SR |
| 発売日 | 1989年 4月 |
| 価格 | 12,800 円 |
| ジャンル | グラフィックエディタ |
| メディア | FD 5.25" 2D ( 2 枚 ) |
| 閲覧数 | 20,140 回 |
| 人気ランク | 200 ポイント |