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ファイナルゾーン -ウルフ-
日本テレネット ( 1986年 5月 )
                    

ファイナルゾーン -ウルフ-の攻略

ファイナルゾーンの鉄則

ファイナルゾーンといえば、その難易度の高さ(理不尽の高さ)から「解けるものではない」と言われがちですが、下記の5条さえしっかりと守れば、比較的楽にクリアできてしまいます。
  • シューティングゲームと思ってはいけない。ファイナルゾーンというジャンルである。
  • ポイントマンは、常に「俺一人(ハワード・ボウイ)」で行う。
  • 敵兵を倒すことを考えてはいけない。先に進むことだけ考える。
  • 進路のジャマになりそうな敵のみを予測して撃つ。
  • アイテムの位置を熟知しておく。

攻略の難易度

ファイナルゾーンには、ステージによる難易度といったものはありません。
ステージ1から最終面まで、まったく同じ難易度です。
もう一つ。多少体力差はありますが、敵の動きも基本的にはまったく変わりません。
・・・要するに、どの面もまったく同じと言うことです。
ですから、攻略もステージごとに異なりません。まったく同じ攻略方法です!?
衝撃的な事実ですね(合掌

ですが、ステージによってクリアのしやすさ、しにくさは一応存在します。
それは、
障害物の多さによって左右されます。

ということで、ステージ中一番障害物の多い「ステージ1」が、ある意味最高の難易度を誇るのかもしれません。
ステージ1に最終面を匂わせる難しさをぶつけてくるとは、流石ウルフチーム!
目の付け所がオシャレです。

ということで、難易度をざっくりと分けてみると、下記のようになります。
激辛    ステージ1
         ↓
普通    ステージ5 & ステージ4
         ↓
スイート  ステージ2 & ステージ3 & 最終面

ファイナルゾーンのプレイスタイル

[ 8 ]は常に押しっぱなしにしておき、一番上まで走り抜ける事が前提です。
基本的に敵は無視。
ですが、進行上の妨げになりそうな敵はつぶしていきます。
無益な殺生はイカンということですね。
もう一つ重要な事が「ガスマスク(またはバズーカ)」を取ることです。(ステージクリアすると前々面の武器が消えてしまうため)

要約すると「ガスマスクを取って一番上まで走り抜ける」です。
実にシンプルでイイ感じですね。

敵への攻撃と最強の装備

普通のシューティングゲームは、弾で敵を倒していきます。
ですが、ファイナルゾーンの場合「敵を爆風」で倒す事が最も効率の良い方法です。
マシンガンなどでちまちま倒すことも出来るのですが、敵兵の動きが早い上、当たり判定が極端に小さいためあまりお勧めできません。
爆風であれば、着火点で大き目の範囲の敵がバタバタ倒れていきます。

爆風をあげることの出来る武器は「バズーカ」と「ガスマスク」。
両者の違いは射程レンジだけです。バズーカは射程が長く、ガスマスクは射程が短くなっています。
通常なら「せっかくだから、オレはこの射程の長いバズーカを選ぶぜ!」となりそうなものですが、ファイナルゾーンの場合、弾を撃ってから着弾・爆風するまでに状況がガラっと変わってしまうため (弾より敵の動きのほうが早いため)あまり役に立たないものとなってしまいます。そこで、射程の短いガスマスクの方が即効性もあり、使い勝手が上になります。

ということで、
ハワード・ボウイ大尉 + ガスマスク

上記のハワード・ボウイ大尉 with ガスマスクが最強です。

結局、ファイナルゾーンとは?

ファイナルゾーンは鉄則で書いたように、敵を倒して進むシューティングゲームではありません。ハワード・ボウイ大尉が力尽きるまで、ただひたすら前に走り続ける「ファイナルゾーン」という新しいジャンルのゲームです(藁


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ゲームデータ

メーカー名 日本テレネット
開発元 ウルフチーム
英語表記 FINAL ZONE -WOLF-
機種 PC-8801/SR
発売日 1986年 5月
価格 6,800 円
ジャンル アクション
シューティング
メディア FD 5.25" 2D
( 2 枚 )
閲覧数 92,508 回
人気ランク 330 ポイント

主要キャラクタ


【ハワード・ボウイ大尉】
冷静にして大胆な行動力と、鋭利で緻密な作戦能力をもつハワード・ボウイ。本作戦の特殊行動隊々長に任命される。過去の戦役で全滅した特殊部隊「ウルフ」の唯一の生き残り。

【ランディ・ハンセン】
PM戦線においてパワードスーツ相手にバズーカ1基で立ち向かった男。ボウイ大尉の元チームの一員でもあり、理解者でもある。

【リン・モモコ】
オリエンタルな雰囲気を漂わせる東洋系の美女。ナイフを使わせたら右に出る者はいない。彼女の隠された過去が、ボウイの過去を縛りつける。

【カール・ジョウ】
皮肉屋で楽天主義。インディアンの正統な血を引き、その鋭敏な感覚は野生動物のそれに匹敵する。

【ダコタ・ボンバー】
貴族出身の完ぺき主義者。あまりの残忍さ故にマシンガンマーダーと呼ばれる。死の究極美を求めている。

【ヴェルダー大佐】
PM戦線の後、ゲリラ掃討戦で全滅に瀕したボウイを助けた上官。後に戦死したと伝えられたが・・・。アイリーン・ヴェルダーの兄でもある。




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