「隔週誌 ビジネスジャンプ」で「マネーウォーズ」を連載していた漫画家の宮川総一郎(藤宮幸弘)がプロデュースした作品。
ギャグ満載のいわゆるバカゲーだが、当時事件の記憶もまだ新しい連続幼女誘拐殺人事件の犯人「宮崎勤」をモデルにしたキャラが出てくるなどネタが不謹慎で危ない。
特別ふろくとして、1970年代に子どもの間で流行った「シーモンキー」が付いてきた。
(火付け役は学研の小学生向け直販学習雑誌だと思う)
なお、「無敵刑事 大打撃」は漫画にもなっていて、コミックスも発売されている。
10年経過して発売されたシリーズ第3弾「無敵刑事 大打撃 北の挑戦」もオーム真理教や北朝鮮などをネタにしていて相変わらずの不謹慎なバカゲーだ。
■刑事 大打撃シリーズ
第1作 「刑事 大打撃 社長令嬢誘拐事件」(MSX 発売元インフォマーシャル)
第2作 「無敵刑事 大打撃 史上最大の犯罪」(PC-88他)
第3作 「無敵刑事 大打撃 北の挑戦」(windows)
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メーカー名 | ファミリーソフト |
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開発元 | ファミリーソフト |
機種 | PC-8801/SR |
発売日 | 1990年 7月 26日 |
価格 | 7,800 円 |
ジャンル | アドベンチャー |
メディア | FD 5.25" 2D ( 7 枚 ) |
閲覧数 | 12,282 回 |
人気ランク | 100 ポイント |