魔法使いの妹子

ツクモ電気　（ 1986年 5月）

ゲームのストーリー

こんにちはー。あたし、リアです。魔法使いの家に居候したのが運の尽き。小間使いの筈だったのに、魔法を教えられて旅に出されてしまいました。あげくの果てに、たどり着いた村で悪霊退治をやるはめに……。どーして、か弱い乙女がこんな事やらなきゃならないの！？

ゲームの説明

PC-88とFM-7の両機種で動作するハイブリッド仕様のゲーム。
同人サークル「帝国ソフト」が開発したADVで、後にツクモ電機が市販ソフトとして発売。

当時の同人ソフトとして「まじゃべんちゃー」シリーズに並ぶ知名度を誇った。
作者は笛有洋成（小松浩章）で、CGデザインを上野健司（Y人）が担当。

操作はコマンド入力式。カナをロックしなければ、ローマ字での入力が可能。
また、ヒントシステムも用意されており、「ヒント」と入力するとシステムの説明がでる。

続編の「魔法使いの妹子Ⅱ 東国の使者」は同人販売のみ。

キーアサイン


[ カナ ]	コマンドの入力。

[ RET ]	コマンドの決定。

[ N ] [ E ] [ W ] [ S ]	移動コマンド。

[ モチモノ ]	持ち物の確認コマンド。

[ マホウ ]	魔法の一覧コマンド。

[ ヒント ]	ヒントシステムの説明コマンド。

[ セーブ ]	セーブ・コマンド。

[ ロード ]	ロード・コマンド。

ゲームデータ

メーカー名	ツクモ電気
開発元	帝国ソフト
機種	PC-8801/SR
発売日	1986年 5月
価格	3,500 円
ジャンル	アドベンチャー美少女
メディア	FD 5.25" 2D ( 1 枚 )
閲覧数	12,565 回
人気ランク	213 ポイント

主要キャラクタ

【リア】

師匠の身の回りの世話をしていたが、朝寝坊したいという理由で、強引に旅をする羽目に。

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