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カサブランカに愛を -殺人者は時空を超えて-

ゲームのストーリー

ジェリー・ランドルフとロイ・スティーブンスはシカゴにある新聞社デイリー・カサブランカに勤める記者である。
ある日、ジェリーとハイスクール時代からの親友メイ・エルガーが消息を絶った。心配したジェリーはロイに相談するが、一向に手がかりはつかめない。そんな折、行方不明のメイから１冊の日記が送られてきた。
日記には彼女の父親が科学者で、時間に関する研究をしていることや、その研究を軍部に狙われ脅迫されていること、さらに手段を選ばない彼らの魔の手が自分に及ぶかもしれない事も綴られていた。
日記を読み終えた二人は、ゲイルズバーグにあるメイの家へ向かうことにする。
今でもジェリーは、親友メイの写真を胸のペンダントに入れている。そのロケットの中には、無邪気に笑うハイスクール時代のメイの姿があった。

ゲームの説明

ディスクミステリー第３弾。

シリーズ作品

鍵穴殺人事件
シンキングラビット　（ 1983年 10月 ）

道化師殺人事件
シンキングラビット　（ 1986年 ）

ザ・マン・アイ・ラブ
シンキングラビット　（ 1987年 4月 ）

キーアサイン

ゲームデータ

他機種への移植

X68000 シンキングラビット
1989年 12月 10日

主要キャラクタ

【エルガー博士】

時間に関する研究者にして科学者。彼のその技術が軍部の目に留まり、軍事利用を迫られていた。彼の死が全ての事件の始まりだった。

【メイ・エルガー】

主人公であるジェリー・ランドルフの無二の親友。ジェリーに日記を贈った後、消息を絶った。